菊池渓谷・夏バージョン

日本中が猛暑で喘いでいる夏の最中、
熊本県菊池渓谷に行きました。
涼を求めて沢山の人が訪れています。
第一駐車場に停めて木々の間を歩いて渓谷入口へ。それ以外の駐車場からはシャトルバス🚌無料があります。
水力発電所のダム
渓谷で、最初に目にするのはこのダム。
今日の渓谷の「水具合」を知る目安にしています。
本日は、水量が多め、水清く良い感じです。
変わった植物を発見!何か分かりますか?
コレ、マムシ草です。
春先は紫色の花が咲いてます。
マムシ草の花です。(六月)
地面から撮ると木の様にも見えますが、高さは60〜80cmほどです。
マムシ草の由来は諸説あるけれど、
結実した姿は、秋には真っ赤になり、異様な感じになるのですが、実は茎の模様、よく見るとマダラ模様ですね。これがマムシみたいなのだとか!
料金所で清掃協力金百円を払います。
休憩庵から眺めたダム湖?と渓谷最後の流れ。水面に空と雲が映りまして多次元的ですね。魚になって泳ぎたくなります🐟
水の透明なこと!
「うわー、キレイねー!」
つい、歓喜の声がこぼれます(^^)
「癒されるわぁ」いい感じ!
渓谷林道から赤い橋を渡ると、渓谷の散策路です。橋の中央から遠くに滝が見えている。
橋を渡って、癒しの森へ。
お地蔵様にご挨拶「お邪魔致します」
無事に楽しく歩かせ下さいね!

清き水の流れを感じます。
水の匂いがする。
マイナスイオンをたっぷり浴びます。
翡翠の流れ、サファイアブルーの淵
マイナスイオンたっぷりですね。
しばし見惚れて心清らかになる
黎明の滝
今日は、水量がとても多い。
水飛沫上げ、サイドの石柱からは、伏流水が溢れ出ている。
川のキワへ行き、水に触れる。

紅葉が瀬
やはり、水量が多くて、岩肌が見えないほどだ。家族連れが楽しそうです。
龍が淵
渓谷中程の橋の中央から見る。

ハーフコースは、此処で林道へ出て帰路につきます。林道脇にトイレあります。
橋から真下を見る。水の流れが気持ち良い!
橋から下流を眺めると、ソコは静かなる淵
穏やかに水、優しく美しい光に溢れている。

PART-1は、此処で終わります。
距離は500m、所用時間は60分ほどです。

★これから先へは、PART-2をご覧下さい。
四十三万滝、包岩木、広河原へ


0コメント

  • 1000 / 1000

kikuchisky 菊池渓谷&菊池川流域日本遺産ガイド Tourism Guide in Kikuchi-River

熊本県北は、紀元前から続く歴史の郷。 2017年、菊池川流域は日本遺産の指定を受け、流域の三市一町「菊池市、山鹿市、和水町、玉名市」は、連携して利活用を表明した。 菊池一族が約500年間治めた九州屈指の都・菊池隈府の街。 7世紀に造られた鞠智城と防人。 4世紀の彩飾古墳群がある歴史ロマンの舞台。山鹿温泉と千人灯籠踊り。 日本一美味しい米。 菊池渓谷癒しの森滝ウオーク ご案内しています。