綿津見(わたつみ)神社は「海の神様」

下梶谷の綿津見神社
小さな旅シリーズ
和多津見神社と怪しげな響きのある神社を発見?いやいや、遭遇させて頂いた。

表記の種類はあるようで、「綿津見」というのが多いようです。


今朝は、冷えました。
いい雲出てたのだけれど、車中だったので撮れなかった。
辛うじて波雲だけは撮りました。

その後、怪しそうな雲が湧き出したので、もう失敗しないように道路から離れて…

フッと思い浮かんだのは「綿津見神社に行こう!雲とコラボして撮ろう!」と云うアイディアです。
わたつみ神社というのは
海人(アマヒト)津見(住む)を意味するらしい。

「つ」という言葉は「の」という助詞らしく、「海の人」という解説もある。

起源は福岡の志賀島とか、諸説ありますね。
石碑に縄が掛けてある。
岩を介して光をスペクトル解析しよう!
結構、光が見えて美しいですね。
神社⛩鳥居は…見た目は象形文字?かと思う様な字体です。読めないよ!

鳥居の向こうの空にフォーカスを合わせる
何やら美味しそうな感じの雲です。
ポジションを変えて見る。

本殿の上に現われて素晴らしいのですが、残念ながら電線がお邪魔ですよね。

個人的には、嫌いではない。我々人間の生活が現れているようで好きです。

でも、電線の無い絵も欲しいですね。

建物を外したら、上内田川の堤防が現れました。
白竜みたいな姿が現れた。
しばらく魅入っていた。
菊池の空は、何か造形美を感じる。
鹿?志賀島を暗示するかの様にビビっと来た。

海神で在らせられますので、海を連想させて頂いたのかと思います。

大木が倒れた跡に。新たな芽が現れていた。

最後に、ご本殿の一角に太陽の当たるを見てとって、このような光を頂いた。

閃きのままにここ、下梶尾の綿津見神社へ伺って、良き標を頂きました。



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熊本県北は、紀元前から続く歴史の郷。 2017年、菊池川流域は日本遺産の指定を受け、流域の三市一町「菊池市、山鹿市、和水町、玉名市」は、連携して利活用を表明した。 菊池一族が約500年間治めた九州屈指の都・菊池隈府の街。 7世紀に造られた鞠智城と防人。 4世紀の彩飾古墳群がある歴史ロマンの舞台。山鹿温泉と千人灯籠踊り。 日本一美味しい米。 菊池渓谷癒しの森滝ウオーク ご案内しています。