小さな旅シリーズ
西郷隆盛先祖の地〜西福寺〜冨田甚平排水遺構〜妙見の樟〜䑓城址〜䑓台地〜鞠智城址公園〜七城
夕方、空は雲ひとつない快晴だ。
太陽は燃え盛る炎のゴブレット🔥のようだ。
西郷隆盛の先祖発祥の地は、西郷という集落
ルーツを辿ると、初代は菊池一族の初代則隆公の長男で政隆という。
西郷集落に西郷隆盛先祖発祥の地記念碑がある。
それに付随した当時の状況などもあり、菊池一族ストーリーが展開されてゆく。
✴︎大型観光バスは駐車場に入らないのでご容赦ください。
妙見の樟へ向かう。
途中、冨田甚平翁の遺構横を通る。
この一帯は湿地帯が広がり農作地に向かない地質であった。
冨田氏は土木建築を学び、水田を掘り土中に改良材を埋設して地中の水利をコントロールする方法を考え出した。
急な坂道を登ると樟の大木がある。
樹齢は、何歳?だろうか?
䑓の中腹に立ちて、
菊池の歴史を見守ってきたのだろう
本当に大木なのだ。凄い!
妙見さんからの眺めは最高だ。
眼下に七城町メロンドームを望む。
時計は17時を回ってそろそろ18時になるが、まだ陽は高い。
二、三気になっていた所があるので行こうお思う。
䑓城址
古代から此処は菊池を守る要衝の地だった。
鞠智城址に 貯蔵施設が建ち、其処への道は䑓を経由して行く。
平地から山地と転じる場所である。
この一角に冨田甚平翁の記念碑がある。
䑓城址は、何度も訪れてているが、最近、下から見ると雑木が切り開かれている!見晴らしが良くなってる?
七城町方面を望む
鹿本、御宇田方面を望む
䑓台地から見る花房台地を撮りたい。スマホで撮れるものか?疑問はある。
そして、鞠智城址公園だ。
本当は、日没間際から後を撮りたいのだが、取り敢えず太陽を背にした鐘楼をキチンと撮るとしよう。
いつもより、集中して撮りました。
最後に、菊池川と夕陽を。この季節は川面に映る場所が少ないので、今日は合志川とコラボに変更した。
以上。
菊池渓谷ヘルスツーリズム案内人HealthTourism in Kikuchi-glen
熊本県北に位置する菊池渓谷は、阿蘇くじゅう国立公園の一部に在る自然豊かな渓流と森のナショナルパークです。 渓谷に精通したガイドと共に歩くと楽しさは倍増します。 個人でも良し、グループや家族で巡るも良し。 町から近いのも、嬉しいですね。 ご案内しています。
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